あきたな準備中です

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送信部のパターン 18:39
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    3.5MHz、100mWぐらいの送信部のパターンです。
    真ん中辺り情報の*印(つぶれていますが)に
    変調波を乗せた電源を供給すれば、AM送信機の出来上がり。
    つまり、*印に電圧を供給しないとパワーは出ません。

    2SC1815クラスの石を想定しているので、100mWぐらいでしょう。
    A級増幅にしていますが、場合によっては、AB〜C級も可?
    ただし、AB1とかで調整することは想定していません。
    パターン側に部品を乗せるメリットとして、半固定抵抗を
    使えば、無信号時のコレクタ電流の調整もできるかな。

    簡単なフィルターを乗せていますが、ど〜かなぁ〜。

    次は、変調回路のパターンを作ってみるわけですが、
    ここまでで、2.5cm×10cmに納めているので、
    できるならば、変調器部分付きで、10Kの基板に
    2個乗せられるといいのですけどねぇ。
    一つは、*印の近くに変調出力を出せますが、
    もう一つは、少し離れた位置に基板がきてしまうかな。
    それでも、まぁ、許容範囲でしょうか・・・。

    受信機パターンとセットで10Kに乗せるのもいいですけれど、
    変調部、コントロール部も全部乗せるのは難しいかなぁ。
    | 電子工作 | comments(0) | - | posted by akitana -
    3.5MHz送信機2段目 23:33
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      3.5MHzなどで使える送信機の2段目までのパターンです。
      FCZの10mm角を使いますが、3.5MHzでも、7MHzでも対応できる?
      このパターンは、水晶1波タイプで、VXOではありません。
      とりあえず、3段目まで作って、100mWぐらいを目指します。
      動作のさせた方で1wぐらいは出せるでしょうが、
      FCZが使えるレベルに留めて、再現性を確保したいところです。

      PIC等でコールサインを送出させるARDF送信機に発展できると
      喜ばれそうですね。そういう需要はありそうです。
      そうなると、3段目の扱い方として、終段にするタイプと、
      ドライバ兼キーイング部にするタイプを考えてもよさそう。
      終段にするタイプは、AM変調をかけて、自作機を作るという
      楽しみを味わうことに特化させるといいでしょうね。

      今のところ、頭の中でのシミュレーションだけですが、
      ここまでなら、再現性も高い・・・と思うのですけど〜。
      | 電子工作 | comments(0) | - | posted by akitana -
      マーカー・・・新型パターン 18:20
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        追加:
        あ、今気がついた〜。
        出力端子の手前のパスコンは、大うそで、結合容量ですね。
        次の段につなぐような用途では、数pFでしょうが、
        PJ-80用マーカーなら、0.1μFだろうが何だろうがOK〜。



        PJ-80のマーカーとして使うことを目的とした、ミニSGです。
        回路図は以前のものと同じで、パターンそのものも同じですが、
        基板に穴を空ける手間を省くために、

        パターン面に空中配線で部品を取り付ける

        というのが、新しい発想です。
        新しいと言っても、昔からある方法ですけどね。

        基板は、2.5cm四方ぐらいなので、無茶苦茶に細かいわけでも
        穴あき基板に組んで大きくなるほどでもないはずです。
        その気になれば、もっと細かくすることも可能でしょう。

        所々に足を集める場所を確保した空中配線は、
        ちょっとした回路の試作などで有効です。
        ここでは、空中で接続するのではなく、全部、取り付ける
        場所を作っているので、空中配線よりも楽でしょう。

        穴がないので、部品を支えにくい時には、手が3本も4本も
        ほしい・・・ということもあるかもしれませんが、
        それほど、苦にはならないと思います。

        何よりも、試作やグループへの配布が便利になります。
        機械で、切断、穴空けなどができないアマチュアには
        便利な方法だと思います。

        とりあえず、試作してみないと・・・まだ、パターンの段階です。
        | 電子工作 | comments(2) | - | posted by akitana -
        16.93チップ・レゾネータはVXOもOKみたい 01:50
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          ちょこっとテストしてみました。
          普通のセラミック・発振子として、使えそうです(当たり前)。
          1μH、1.5μHなどのインダクタをつないでも、
          そこそこ引っ張ることができそうです。
          5.6μHになると、いきなり大きく下がりましたが、
          安定度は落ちる感じです(簡易テストですけど)。
          丁寧に作るなら、可変インダクタがいいのでしょうが、
          どうしますかねぇ・・・。

          コア入りの小さなコイルが使えないかなぁ。
          調整できるのはいいけれど、コア入りは不安定かなぁ。
          FCZコイルを奮発すれば、少しは再現性が高まるかなぁ。
          周波数可変範囲を50.6ぐらいまでに留めておけば、
          AMだということもあって、許せるでしょうかね。

          送信部は、VXO−3逓倍−増幅に変調をかける構成ですが、
          受信部をどうするか、少し考え中です。
          LA1600に外部発振機をつける案が有力ですけどね。
          この場合、50.14ぐらいまでVXOで引っ張れると
          すごく簡単になりそうなのですが、どうですかねぇ〜。
          受信用ということで、QRHもがまんできるか・・・。
          | 電子工作 | comments(0) | - | posted by akitana -
          16.93MHzセラミックレゾネータ入荷 20:43
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            2006年のハムフェア自作品コンテストの規定部門は、
            50MHzAMトランシーバです。
            そこで使えそうなものがないか、と考えていたところ、
            16.93MHzのセラミック・レゾネータなるものが
            オークションに出品されていました。

            16.93×3=50.79
            VXOで下側に引っ張れれば、結構、おいしいかも・・・。
            ということで、別の商品を落札したついでに、
            途中終了してもらって購入することにしました。

            さて、目論見通り事が運ぶでしょうか〜。
            それにしても、チップは扱いにくいですねぇ。
            何とか、文字も読めますし、許せる小ささでしょうか。

            1000個のリールで購入したので、製作会でも開かなければ
            絶対になくなりませんね(減りもしないかも)。
            なので、自作品コンテストに応募した後、
            高校生達の製作会教材として活用する構想です。
            | 電子工作 | comments(1) | - | posted by akitana -
            PJ-80の安定化は、効果大! 16:56
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              ARDF岡山大会から帰ってきました。
              極端な運動不足が影響して、途中で膝に痛みが出たこともあり、
              3個探索で帰ってきました。 無理をすれば、もう一個は
              いけたでしょうが、無事に帰れるかどうか・・・。
              膝が元気で、タイムオーバーを気にしなければ、
              1組スタートだったこともあり、5個いけたかもね。

              で、ねらいは改造による安定度のチェックですが、
              試作時のテスト、昨日の練習と同様に、とても安定して
              受信できることが確認できました。
              温度変化や振動などである程度QRHは残っていますが、
              ARDF用には、かなり安定していると言えそうです。

              一方、前後の判定は、やや難しくなった感じでした。
              これは、安定度の悪さを利用した耳Sもどきが使えないので
              仕方がないところでしょう。

              前後判定については、ホイップアンテナの長さを
              適宜調整するなど、工夫をしないと、分かりづらいかも
              しれませんが、安定した受信は魅力です。

              というわけで、自分が希望する仕様に合わせて、
              適宜、いじるのがよさそうです。

              1〜2mの距離で、TXが鳴いても、飽和して音が割れるような
              ことはありませんでした。 ずいぶんきれいな音調で
              聞こえていたように思います。
              2,3日中に、3台ほど、改造バージョンを
              作ってみたいと考えています。 レギュレータの配置など、
              より都合の良い改造手順が見つかるといいのですけどね〜。
              | 電子工作 | comments(0) | - | posted by akitana -
              PJ-80の周波数安定化 18:43
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                3.5MHz帯ARDF用の受信機(キットあり)PJ-80は、
                安価でそこそこの性能をもっているので、
                初心者・入門者向けにかなりの数が出ています。

                ところが、実戦で一番問題になるのは、
                周波数安定度がとても悪いことです。
                電源を入れてから数十分間は、局発の周波数が
                どんどん動いていき、場合によっては、信号が帯域外に
                はずれてしまうことさえあります。

                これを改善するために、局発等の電源を
                3端子レギュレータ78L05で安定化させてみました。
                これは、ずいぶん改善されるとのレポートをいただいて
                半信半疑で試してみることにしたものです。

                結果は、びっくりするぐらい改善されます。
                78L05、パスコン、配線材料、006P用スナップなど、
                100円〜200円の材料費とわずかな工作ですみます。
                簡単なハンダ付け工作ができる人なら、
                絶対にお勧めできます。

                基本的には、AFアンプを除いた残りの部分への
                電源の供給になっているR7の抵抗を
                3端子レギュレータに替えるようになります。
                また、それに伴って、単3乾電池4本の電源を
                006Pタイプの乾電池に取り替えます。
                3端子レギュレータで3Vや4V用のものが手にはいるならば
                電源は6Vのままでも大丈夫ですが、
                軽量化も兼ねて、006Pに取り替えてしまう方がいいでしょう。
                5v用のレギュレータ78L05は、簡単に手に入ります。

                ・R7の撤去
                ・VD3の撤去
                ・3端子レギュレータ78L05の取り付け
                ・安定化のためのパスコンの取り付け
                ・配線のやり直し(78L05出力から局発等電源部へ)
                ・電池端子板の撤去
                ・006P用スナップの取り付け

                作業はこういう流れになるでしょうか。


                ツェナダイオードのVD3は、写真のように、片側だけ
                足をはずしておいても大丈夫ですが、
                R7は取り去ってしまいましょう。
                後で、R7の足の部分に配線をしますが、その際、うっかり、
                R7の足が他の部分に当たってしまうことがあるからです。

                78L05は、R7の場所に取り付けてもいいのですが、
                グランドパターンが近くにないため、
                異常発振等を防ぐためにも、写真のように、
                C9の近くに配置するといいと思います。
                (因果関係は調査中ですが、R7の近くに配置して、
                 強い信号で異常発振が起きるという報告があります)

                入力側には、C9があるので、パスコンは省略しても
                大丈夫ではないかと思いますが、
                出力側は、配線を延ばしますので、パスコンをつけます。
                実際、パターン上でも、この電源ラインが長いので、
                場合によっては、適宜、パスコンを入れる方が
                安定することも考えられます。

                78L05を使うときは、電池を9Vの006Pに替える必要があります。
                (試していませんが、ニッカドタイプも何とか可でしょう)
                単3電池用の端子板を取り除けば、006Pタイプが
                ピッタリ収まります。厚みの関係で隙間ができるので、
                スポンジや紙、プチプチなどで、適宜、押さえてください。

                今回は、感度不足についてはいじっていません。
                供給電圧が少し高くなる分、わずかな感度上昇は
                考えられますが、逆に、異常発振にも気をつけましょう。
                手が着けられないほどのトラブルになれば、元に戻すことも
                考えなければなりませんが、レギュレータを使うことによる
                安定度の改善が劇的なので、少しだけ、パスコンなどによる
                トラブル回避を目指してみましょう。

                また、信号源がある方は、3.520で感度最高になるように
                黒コアのIFTとトリマを調整しておきましょう。
                信号源がない場合は、夜に電信とSSBの境目辺りのQSOを
                聞きながら、少しでも調整した方がいいと思います。
                HFの機械がない場合は、調整用SGキットをどうぞ。(笑)

                さぁ、明後日のARDF岡山大会で、実戦テストしてきます〜。
                | 電子工作 | comments(1) | - | posted by akitana -
                でかいカウンター 22:42
                0
                  ニキシー管仕様らしいカウンターをまたまたオークションで入手。
                  届いた箱を開けて、ビックリ。
                  でかい〜!
                  テスト用に先日仕入れたカウンターの基準信号を取り出しましたが、
                  大きさの違いに驚かされます。
                  ニキシー管も元気ですし、多少のガリはあるようですが、
                  基本的な動作は万全のようです。Hzオーダーもばっちりです。
                  しかも、オーヴンがついていました。
                  昭和44年製。
                  | 電子工作 | comments(1) | - | posted by akitana -
                  決定版? 20:05
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                    温度補償型積層セラコン(と思われるコンデンサ)を使った
                    6素子型のクリスタルフィルターです。
                    両端150pF、内側270pF。 発振周波数の偏差は192Hz。
                    -6dBが2.3kHzほど、-20dBが2.9kHzほどなので、
                    まぁまぁと言うところでしょうか。
                    帯域外の減衰が相変わらず思ったほど多くありませんが、
                    コンデンサの値としては、この辺りなのでしょう。
                    実装の際には、終端抵抗を考えると少しはよくなるかも。


                    | 電子工作 | comments(0) | - | posted by akitana -
                    発振周波数による選別 23:50
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                      無調整発振回路で発振させた周波数で選別しました。
                      いずれも4素子で、容量は150pFと330pFです。

                      発振周波数の偏差106Hz、fsはほぼ一致

                      発振周波数の偏差64Hz、fsは3つはほぼ一致で一つが300Hzほどずれている


                      4素子では、通過帯域は狭いのに、すそ野は広がってしまい、
                      電波法に適合しないかも知れませんね。
                      6〜8素子にして、通過帯域はもう少し広めにして、
                      すそ野はばっちり規定内に収まるようにするのがいいでしょう。
                      | 電子工作 | comments(0) | - | posted by akitana -
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